花火大会の運営ノウハウなどについて情報交換する愛媛県花火大会連絡協議会(仮称)の発足に向けた会合が18日、松山市役所であった。11市の大会関係者約20人が各大会の状況や会則案などについて話した。
2016年に松山、今治両市の大会主催団体が意見交換したのをきっかけに、安全対策や運営体制などについて情報交換し、各地の大会を盛り上げようと開催。会則案を持ち帰り、17年春の次回会合で発足予定。
松山港まつり振興会の河野隆幸会長が「明石や福知山での大事故は記憶に新しい。大会に携わる皆さんは同じような悩みを持っているだろうと会を持たせてもらった」などとあいさつ。